主要産油国が協調して生産を調整するOPEC+のうち、サウジアラビアやロシアなど7か国は10月4日、11月の原油生産目標を9月分の目標と同じ水準に維持すると発表しました。今回決まったのは、この7か国の合意上の生産水準です。 供給の先行きには、生産目標に加えて、設備や輸送の状態が関わります。同日の閣僚監視委員会は、エネルギー施設への攻撃や航路の混乱が市場を不安定にすると指摘しました。被害を受けた設備を元の能力に戻すには、時間と費用がかかると説明しています。 背景には、原油と、原油を精製してつくる燃料とで、供給 …