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ITパスポートは2027年度にどう変わる?変更点・試験休止・今受けるべきかを公式資料で解説

ITパスポートは廃止予定ではなく、2027年度春ごろを目途に同じ名称で内容変更される予定です。新しい3分野への再編案は公表済みですが、ITパスポート固有の新シラバス案、サンプル問題、休止後の再開日は未公表です。(情報基準日:2026年8月23日)

この記事では、2026年の試験を「現行確定」、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が示した将来像を「公式予定・案」、具体情報が出ていない項目を「未公表」、一次資料を前提にした助言を「編集部判断」と表記します。案は今後変わる可能性があります。

30秒で分かる「ITパスポート 2027 変更」の結論

結論は、廃止ではなく内容変更、3分野の再整理、難しさは未確定です。2026年末からのシステム休止と、2027年度春ごろの新制度開始予定は別の出来事です。

  • 廃止ではありません。 IPAの新制度一覧には「ITパスポート試験(内容変更)」として同じ名称が残っています。
  • 3分野を再整理する案です。 現行の「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」から、「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」へ組み替える予定です。
  • 新しい学習要素があります。 DX(デジタルトランスフォーメーション)に必要なマインド・スタンスとデータマネジメントの基礎を追加し、AI時代のセキュリティ・倫理を強化する案です。
  • 難しくなるとは断定できません。 ITパスポート固有の新シラバス案、新サンプル問題、配点、合格基準は未公表です。
  • 現行でもCBTです。 CBTは会場のパソコンで出題・解答する方式です。2027年度に紙の試験から初めてCBTへ移るわけではありません。
  • 休止と内容変更は別です。 一般CBTはシステム交換のため2026年12月28日以降に休止予定ですが、再開日と新制度の正式開始日は未公表です。

現行教材ですでに学習中で、準備が整う人は2026年中の受験を検討できます。急ぎでなく、新範囲と教材が確定してから始めたい人には公式発表を待つ選択肢があります。どちらの場合も、準備不足のまま駆け込む必要はありません。

ITパスポートは2027年度にどう変わる?

ITパスポートは同じ名称の国家試験として継続し、デジタルリテラシーをより正面から評価する内容へ変える予定です。IPAは新制度を「検討中」で、今後変更の可能性があると明記しています。

ITパスポートは、情報処理の促進に関する法律に基づく国家試験です。現行試験は、職業人やこれから職業人になる人が備えるべきITの共通的な基礎知識を評価します。2027年度案では、対象者像を「ビジネスパーソンに求められるデジタルリテラシーとしての基礎知識及びマインド・スタンス」へ改める予定です。

この変更は、ITパスポートをなくすものではありません。IPA「試験制度の見直しの検討状況」は、ITパスポートを新制度一覧に「内容変更」として掲載しています。応用情報技術者試験や高度試験の再編と混同しないことが大切です。

現行制度と2027年度案の比較

項目2026年の現行制度2027年度案状態
試験名ITパスポート試験同名で内容変更現行確定/公式予定・案
対象者像職業人等のIT共通知識デジタルリテラシーとマインド・スタンス現行確定/公式予定・案
3分野ストラテジ/マネジメント/テクノロジビジネス/テクノロジ/セキュリティ・倫理現行確定/公式予定・案
時間・問題数120分・100問120分・100問の予定現行確定/公式予定・案
実施方式CBT、通年随時CBT、通年実施の予定現行確定/公式予定・案
合格基準IRT(項目応答理論)で総合600点以上、かつ3分野各300点以上未公表現行確定/未公表
受験手数料7,500円(税込み)未公表現行確定/未公表
シラバスVer.6.5ITパスポート分は準備中現行確定/未公表

現在の100問は、ストラテジ系約35問、マネジメント系約20問、テクノロジ系約45問が目安です。ただし、この分野別問題数を2027年度へ引き継ぐとの発表はありません。現行の試験内容・採点方式と将来案を混ぜないようにしましょう。

新しい3分野と、追加・強化される内容

2027年度案の中心は、新しい3分野への再整理です。「マインド・スタンス」と「データマネジメント」は新規追加予定、「セキュリティ・倫理」は既存知識を含めた強化予定です。

ビジネス

経営戦略、ビジネスプロセス、プロジェクト・サービスの管理、データ・AIの利活用、組織活動などをまとめる案です。ここに、DXを自分の仕事として捉え、変化へ適応し、関係者と協働する「マインド・スタンス」が加わります。

データマネジメントも独立した中分類として追加予定です。改定案には、データガバナンス、データのライフサイクル、品質管理、クレンジング、メタデータなどが知識項目の例として挙がっています。ただし、これは改定案Ver.1.0に示された例で、最終シラバスや実際の出題を保証するものではありません。

テクノロジ

システムの種類・構成、クラウド、ネットワーク、データベース、AI技術、情報デザイン・情報メディアなどを扱う案です。現行のテクノロジ系と重なる基礎は多い一方、分類の境界や出題の深さが同じとは限りません。

セキュリティ・倫理

情報セキュリティの脅威、マネジメント、対策に加え、情報倫理・AI倫理、ビジネス関連法規、プライバシー関連法規、セキュリティ関連法規をまとめる案です。ELSI(倫理的・法的・社会的課題)、ハルシネーション、説明可能なAIなどは改定案の「知識項目の例」であり、必ず出題されると確定した語句ではありません。

なお、AI・生成AI・セキュリティ自体が2027年度に初登場するわけではありません。IPAは生成AIの仕組み、活用例、利用上の留意事項を現行シラバスへ追加し、2024年4月の試験から適用しています。IPA「生成AIに関する出題範囲等の改訂」で確認できます。

7大分類・30中分類と「マネジメントが消える」という誤解

新制度全体の知識体系は7大分類・30中分類ですが、ITパスポートの現時点の対象案はそのうち26中分類です。「マネジメント系」という分野名がなくなっても、管理知識そのものが消えるわけではありません。

新分野大分類中分類ITパスポート案
ビジネスビジネス変革1 ビジネス変革の方法論、2 経営戦略・デジタル戦略、3 ビジネスモデル・ビジネスプロセス、4 サービスマネジメント、5 プロジェクトマネジメント、6 デザインのアプローチ、7 マインド・スタンス7項目すべて対象案
ビジネスデータ・AIの利活用8 データマネジメント、9 データ分析・データ利活用、10 AI利活用3項目すべて対象案
ビジネス組織活動11 経営・組織論、12 ガバナンス・監査、13 デジタルサービス・デジタルツール3項目すべて対象案
テクノロジデジタル技術14 システムの種類・構成、15 クラウド、16 ネットワーク、17 データベース、18 AI技術、19 情報デザイン・情報メディア6項目すべて対象案
テクノロジシステムの開発・運用20 システムライフサイクルプロセス、21 開発・運用の方法論、22 アルゴリズム・プログラミング3項目は対象マークなし
セキュリティ・倫理セキュリティ23 情報セキュリティの脅威、24 情報セキュリティマネジメント、25 情報セキュリティ対策、26 セキュリティ実装技術・評価23~25は対象案、26は対象マークなし
セキュリティ・倫理倫理・コンプライアンス27 情報倫理・AI倫理、28 ビジネス関連法規、29 プライバシー関連法規、30 セキュリティ関連法規4項目すべて対象案

表の根拠は、2026年3月公表の出題範囲等の改定案Ver.1.0(PDF p.17~19)です。30中分類は全試験共通の体系で、ITパスポート欄の○印が対象案を示します。最終シラバスでは変わる可能性があります。

新旧対応表を見ると、現行のプロジェクトマネジメントは新「プロジェクトマネジメント」、サービスマネジメントは新「サービスマネジメント」、システム監査は新「ガバナンス・監査」などへ再配置されています。一方、現行範囲の一部は、ITパスポート案で対象マークのない「システムの開発・運用」へ対応します。そのため、「管理知識が全部なくなる」も「現行マネジメント系が全部そのまま残る」も正確ではありません。

変わらない予定の項目と、まだ決まっていない項目

100問・120分、CBT、通年実施は維持する案です。しかし、2027年度の合格基準、受験料、分野別配点、選択形式などは未公表で、現行条件をそのまま当てはめられません。

変わらない予定

  • 試験名:ITパスポート試験
  • 試験時間:120分
  • 出題数:100問
  • 実施方式:CBT
  • 実施頻度:通年

上記はIPAの見直し検討状況に示された現時点の案です。「確定済みの2027年度要綱」ではありません。

まだ決まっていないこと

  • ITパスポート固有の新シラバス案
  • ITパスポート固有の新サンプル問題
  • 正式な開始日
  • システム休止後の一般CBT再開日
  • 新しい合格基準、分野別基準、IRTを続けるか
  • 分野別の問題数、配点割合
  • 受験手数料
  • 四肢択一を続けるか
  • 新制度の難易度、合格率、必要勉強時間

新制度シラバスの掲載ページは2026年7月31日に更新されていますが、ITパスポート欄は「準備中」です。新サンプル問題のページも同様に準備中です。他区分やデータマネジメント試験の資料を、ITパスポート用だと取り違えないでください。

「試験内容の改定」と「システム休止」は別の時間軸

内容改定は2027年度春ごろの予定、システム休止は2026年12月28日以降の予定です。休止開始日を新制度開始日と読み替えることはできません。

タイムライン1:試験内容の改定

  1. 2026年3月31日:IPA・経済産業省が制度見直し案を公表。
  2. 2026年度の試験実施まで:現行制度を実施する予定。
  3. 2027年度春ごろ:内容変更後のITパスポートを開始する予定。正式日は未公表。

「2027年度」は2027年4月1日から2028年3月31日までの年度区分です。「春ごろ」は幅のある予定であり、2027年4月1日に始まるという意味でも、カレンダー年の2027年1月から始まるという意味でもありません。

タイムライン2:CBTシステムの休止

  1. 2026年12月27日まで:9月28日以降の新規申込みで選べる開催日は最長でこの日まで。ただし会場により早く終了。
  2. 2026年12月28日以降:システムリプレースのため一般CBTを休止予定。
  3. 2027年1月以降:再開日を含む詳細は未公表。IPAは2026年秋ごろの案内を予定。

休止は試験システムを入れ替えるための運用上の出来事です。新しい出題内容へ切り替わる日を示すものではありません。

2026年末の試験休止と申込期限・空席の注意

2026年中の一般CBTを考えるなら、希望会場の開催日と空席を早めに確認してください。12月27日まで全国の全会場で受験できる保証はありません。

IPAの2026年8月3日更新案内によると、申込日の違いで選べる期間が変わります。

  • 2026年9月27日までの新規申込み:申込日から3か月先までの開催日から選択可能。
  • 2026年9月28日以降の新規申込み:申込日から、空席のある最長2026年12月27日までの開催日から選択可能。
  • 会場によっては12月27日より前に開催を終えます。満席なら希望日は選べません。

2027年1~3月に一般CBTを受けられるかは、再開日が未公表のため断定できません。なお、2027年3月20日の筆記試験は、身体上の理由などでCBT受験が困難な人を対象とする2026年度後期の特別措置試験です。審査書類が必要で、一般受験者向けの日程ではありません。

また、企業・学校などが受験料をまとめて支払うバウチャーの購入受付は2026年7月31日に一時停止しました。これは通常の個人申込み全体の停止ではありません。IPAのバウチャー案内で、購入済みバウチャーの有効期限も確認してください。

2026年中に受けるか、2027年度を待つか

正解は一律ではありません。期限、学習の進み具合、新範囲を学ぶ目的、休止前の会場状況を同じ条件で比べて決めましょう。

読者の状況2026年受験の利点2027年度を待つ利点現時点の判断・注意点
現行教材で学習中学習範囲と公式シラバスが確定済み新範囲を含めて学び直せる合格水準まで準備できるなら2026年を検討。駆け込みは不要
就職・進学・社内要件に期限がある期限内に正式な合格発表を得やすい変更後の内容を学べる必要日から逆算し、試験日だけでなく後日の正式発表も確認
未着手で急ぎではない現行教材がそろっている新シラバスと教材を見て開始できる待つ選択肢あり。公式資料が出るまで基礎学習だけ進めてもよい
新しいDX・データ・倫理を体系的に学びたい現行のAI・セキュリティ基礎を先に学べる追加・強化分野を新体系で学べる受験期限がなければ新シラバス公開後を検討
内容と教材の確定後に始めたい現行なら範囲が確定している新制度用教材の適合を確認できる現行で受けないなら、シラバス・サンプル・再開日の3点を待つ
2026年末近くに受けたい年内合格を狙える空席不足や準備不足を避けられる会場の最終日と空席を確認。最長12月27日で、全国一律ではない
すでに合格済み追加受験は不要新範囲を学び直す機会になる合格に有効期限はなく、制度変更だけを理由に再受験する必要なし

企業や学校が年度内の成果を必要とする場合、受験日と正式な合格発表日は分けて管理してください。試験終了直後の画面や試験結果レポートが基準を満たしても、その場で正式合格が確定するわけではありません。

いま使っている教材はどこまで使える?

現行教材の基礎がすべて無駄になるわけではありませんが、2027年度の全範囲にそのまま対応するともいえません。現行シラバスVer.6.5と新旧対応表から、用途を4つに分けると安全です。

区分主な範囲使い方注意点
基礎として使える可能性が高い経営戦略、ビジネスプロセス、プロジェクト・サービス管理、監査、クラウド、ネットワーク、データベース、AI基礎、セキュリティ、法務用語と基本概念の理解に使う同じ深さ・比重の保証はない
再整理される現行3分野、管理・監査・法務など新旧対応表で移動先を確認章名や分類が変わる
追加学習予定マインド・スタンス、データマネジメント、強化される倫理・セキュリティ新シラバス公開後に補う改定案の例だけで範囲を決めない
新シラバス待ち詳細用語、出題割合、合格基準、新サンプル公式発表後に最新版で確認教材の完全適合を今は断定不可

2026年に受けるなら、教材が現行シラバスVer.6.5へ対応しているか確認してください。2027年度を目指すなら、今の教材を捨てる必要はありません。基礎用として残し、ITパスポート固有の新シラバスとサンプル問題が出た後に不足分を補うのが現実的です。公式な再利用率や追加学習時間は公表されていません。

すでに合格した人への影響

合格に有効期間はなく、2027年度の変更だけを理由に更新や再受験をする必要はありません。過去の合格が失効するとの発表もありません。

ITパスポート公式FAQは、合格に有効期間がないと説明しています。IPAは将来の学習プラットフォームに、2026年度以前の合格情報も登録・活用できるようにする方針を示していますが、これは学習履歴を扱う機能の話です。国家試験合格の有効性とは分けて考えます。

試験終了直後の画面表示や試験結果レポートも、正式な合格証明ではありません。現行制度では経済産業大臣が合格者を決定し、後日、受験番号が発表されて合格証書が交付されます。提出先が証明を求める場合は、結果レポートではなく合格証書または所定の合格証明書を確認しましょう。

データマネジメント試験はITパスポートの代わり?

データマネジメント試験はITパスポートを置き換える試験ではありません。IPAは、ITパスポートの「次のステップ」に位置づける別試験として新設する予定です。

ITパスポートは幅広いビジネスパーソンのデジタルリテラシーを扱い、データマネジメント試験はデータ・AIを効果的に活用するための、より実務的な知識と技能を扱う案です。開始時期も、ITパスポートの内容変更は2027年度春ごろ、データマネジメント試験は2027年度夏ごろから秋ごろと別々に予定されています。IPAの制度見直しページで両試験が別枠で示されています。

最新情報を確認する3手順

最新情報はIPAの専用ページを順番に確認すれば、古い日程や他試験の資料との混同を避けられます。受験申込みの直前にも同じ手順で見直してください。

  1. IPA「試験制度の見直し」総合ページで更新履歴と差し替えを確認する。
  2. ITパスポートの新シラバス案新サンプル問題の「準備中」が公開に変わったか確認する。
  3. CBT休止・申込み案内で再開日、会場、予約可能期間を確認する。

検索結果の見出しだけでは、「ページ自体が公開された」ことと「ITパスポート分が公開された」ことを区別できない場合があります。必ずページ内のITパスポート欄まで開いてください。

まとめ:ITパスポートの2027年変更は、確定情報を分けて判断しよう

ITパスポートの2027年度変更は、廃止ではなく、同名の国家試験をデジタルリテラシー中心へ組み替える予定です。3分野は「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」へ再整理され、マインド・スタンスとデータマネジメントの基礎を追加、セキュリティ・倫理を強化する案が示されています。

一方で、難しさ、新しい合格基準、受験料、分野別配点、ITパスポート固有の新シラバスとサンプル問題、正式開始日、休止後の再開日は未公表です。2026年12月28日以降のシステム休止を、新制度の開始日と混同しないでください。

現行教材で準備が整い、期限がある人は2026年中の受験を検討できます。急ぎでなく、新しい範囲と教材を見てから学びたい人は待つ選択肢があります。どちらを選ぶ場合も、IPAの最新ページで会場、シラバス、再開日を確認してから行動しましょう。

E. FAQ

以下は本文末尾へ追加する表示用FAQです。回答は2026年8月23日時点の公式情報に基づきます。

ITパスポートは2027年に廃止されますか?

いいえ。IPAの案では、ITパスポート試験は同じ名称のまま内容を変更して継続します。廃止・失効の予定ではなく、他の試験区分の再編と混同しないでください。

新しいITパスポート試験はいつから始まりますか?

2027年度春ごろの予定ですが、正式日は未公表です。2027年4月1日開始と決まったわけではなく、2026年末のCBT休止開始日とも別です。

2027年度のITパスポートは難しくなりますか?

現時点では断定できません。出題分野の追加・強化案はありますが、新シラバス、サンプル問題、配点、合格基準が未公表で、難易度を比較する材料がそろっていません。

試験時間と問題数は変わりますか?

IPAの現時点の案では、2027年度も120分・100問の予定です。ただし最終要綱前の案であり、分野別問題数や配点は未公表です。

ITパスポートは2027年からCBT方式になるのですか?

いいえ。ITパスポートは2011年からすでにCBT方式です。2027年度案でもCBTを続ける予定で、年末のシステムリプレースは方式の初導入ではありません。

2026年中に受けた方がよいですか?

期限と準備状況で決めます。現行教材で合格水準まで進んでいる人や期限がある人は2026年を検討し、急ぎでない人は新シラバス公開を待つ選択肢があります。

2026年末の試験休止はいつからいつまでですか?

休止開始は2026年12月28日以降の予定ですが、終了日は未公表です。IPAは2027年1月以降の詳細を2026年秋ごろ案内するとしています。

2027年1~3月も一般のCBT試験を受けられますか?

現時点では一律に答えられません。一般CBTの再開日が未公表だからです。2027年3月20日の特別措置試験を一般日程と取り違えないでください。

今使っている参考書や問題集は2027年度も使えますか?

基礎学習には使える可能性がありますが、全範囲への適合は未確認です。新シラバス公開後に、再整理・追加される内容を最新版で補ってください。

2026年までに合格した人は取り直す必要がありますか?

ありません。ITパスポートの合格に有効期間はなく、制度変更で過去の合格が失効するとの発表もありません。学び直しは任意です。

受験料や合格基準は変わりますか?

2027年度の受験料と合格基準は未公表です。現行の7,500円、IRTによる総合600点以上・3分野各300点以上を新制度にも当てはめないでください。

セキュリティや生成AIは2027年度に初めて出題されますか?

いいえ。どちらも現行範囲に含まれ、生成AIは2024年4月試験から反映済みです。2027年度案では、AI時代のセキュリティ・倫理を強化します。

データマネジメント試験はITパスポートの代わりですか?

いいえ。IPAはデータマネジメント試験をITパスポートの次のステップとする別試験として検討しています。開始時期と役割も別です。

最新シラバスと再開日はどこで確認できますか?

新シラバスはIPAの「新試験制度のシラバス」、再開日は「2026年末以降のCBT試験実施」で確認します。検索結果の要約だけでなく、ITパスポート欄を開いてください。

ITパスポートの合格に有効期限はありますか?

ありません。IPA公式FAQは合格に有効期間がないと明記しています。免許のような更新制度ではなく、制度変更だけを理由とする再受験も不要です。

2027年3月20日の試験は誰でも受けられますか?

いいえ。身体上の理由などでCBT方式の受験が困難な人向けの筆記による特別措置試験です。申込みには条件と審査書類があります。

試験結果レポートは正式な合格証明になりますか?

なりません。終了直後の点数表示と結果レポートは成績確認用です。正式な合格は後日決定・発表され、合格証書や所定の合格証明書とは別です。

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